Q.1
【★かんたん】
11月8日にオープンした環境啓発施設「むさしのエコreゾート」。さて、何がある?
- A.環境に関する本を読んで勉強するコーナー
- B.廃材で工作が楽しめるコーナー
- C.A・Bどちらも
A
B
C
むさしのエコreゾートでは他にも、環境に関する展示や、環境について楽しく学び考えることのできるイベントの開催を企画しています。
Q.2
【★かんたん】
下水に流していいのは次のどれでしょうか?
- A.ティッシュペーパー
- B.あぶら
- C.トイレットペーパー
A
B
C
トイレットペーパー以外(その他に髪の毛、土、石、落ち葉等)は、下水道管にくっついたり、引っ掛かって管が詰まってしまいます。また、熱いお湯も排水管の形が変わってしまうことがあるため、流さないで下さい。
出題者
武蔵野市 下水道課
Q.3
【★かんたん】
同じ化石燃料である石炭・石油・天然ガスを比べた場合、燃焼時の二酸化炭素の排出量が最も少ないものはどれでしょうか?
- A.石炭
- B.石油
- C.天然ガス
A
B
C
同じ化石燃料である石炭・石油・天然ガスを比べた場合、燃焼時の二酸化炭素の排出量が最も少ない天然ガスは、クリーンなエネルギーです。
Q.4
【★★ふつう】
武蔵野クリーンセンターではゴミを燃やした熱を利用して電気と蒸気を生み出しています。その機械である高温高圧ボイラの温度はピザを焼く温度と同じくらい高い温度です。
さて、何℃でしょうか?
- A.200℃
- B.300℃
- C.400℃
A
B
C
ピザを焼く窯は400~450℃になります。武蔵野クリーンセンターでは、最新鋭の焼却システムと合わせて、ごみ焼却による熱回収で発電するシステムを導入しています。高温高圧ボイラはシステムの一部で、温度は400℃です。
Q.5
【★★ふつう】
武蔵野市のすり鉢窪地における浸水対策として雨水貯留槽を入れている場所はどこでしょうか?
- A.保健センター裏 ウサギ山公園ポンプ場付近
- B.吉祥寺北町保育園そば
- C.境南小学校付近
A
B
C
武蔵野台地に点在するすり鉢窪地では、気候変動やヒートアイランド現象によるゲリラ豪雨などにより、しばしば都市型洪水にみまわれることがあり、吉祥寺北町保育園付近の窪地が顕著です。
出題者
水の学校サポーターズ・サロン
Q.6
【★★ふつう】
成蹊学園には、市指定文化財(武蔵野市天然記念物第 1 号)にもなっているケヤキ並木があり、ケヤキにまつわる様々な活動を行っています。
次のうち、これまでに実際には行っていない活動はどれでしょう。
- A.落葉を燃やして焼き芋大会
- B.児童・学生・教職員が一緒に落葉集め
- C.枝を使ったはたきとキーホルダー作り
A
B
C
「けやき循環プロジェクト」の活動として、みんなで集めた落葉を焼き芋大会や堆肥作りに活用しています。はたきとキーホルダー作りのワークショップは今年度開催できませんでしたが、来年度以降も企画予定です。
Q.7
【★★ふつう】
昆虫(こんちゅう)の成虫(おとな)の足は何本かな?
- A.2本
- B.4本
- C.6本
A
B
C
昆虫(こんちゅう)の足は、6本です。クモやダンゴムシ、ムカデは足は6本ではありません。昆虫(こんちゅう)ではなく、節足動物(せっそくどうぶつ)といいます。
Q.8
【★★★むずかしい】
武蔵野市の上水(水道水)の水源はどれでしょう?
- A.東京都水のみ(利根川・荒川の混合水)
- B.地下水(奥多摩等で降った雨水)の地下水と東京都水の混合水
- C.富士山麓の伏流水
A
B
C
奥多摩等に降った雨水が地下水となって、約40年かけて武蔵野市の地下に到達します。27本の井戸からくみ上げた水に都水(朝霞浄水場と東村山浄水場等から受水)を混合しています。
出題者
水の学校サポーターズ・サロン
Q.9
武蔵野クリーンセンターではゴミを燃やした熱を利用して電気と蒸気を生み出しています。その機械である高温高圧ボイラの圧力は水深410メートルの水圧と同じくらいになります。
さて、何気圧でしょうか?
- A.21気圧
- B.31気圧
- C.41気圧
A
B
C
水深410メートルの水圧は41気圧になります。武蔵野クリーンセンターでは、ごみ焼却による熱回収で発電するシステムを導入しています。高温高圧ボイラはシステムの一部で、圧力は4メガパスカル(41気圧)です。
Q.10
【★★★むずかしい】
皆さんの生活を支えるガスや電気やガソリンなどのエネルギーのもとになる石油ですが、日本で消費される石油は、主に、どこで生産されどこから運ばれてくるでしょうか。
- A.ヨーロッパ
- B.北アメリカ・南アメリカ
- C.中東地域
A
B
C
日本で消費される石油の多くは、中東地域で生産され、船で日本に運ばれてきます。アメリカやロシアなどでも石油は多く生産されますが、その多くは、自国内で消費されます。生産量が多い国が必ずしも輸出量が多いとは限りません。